クリフトンストレングス®とは

「ポジティブ心理学の祖父」として知られている、Gallup社元会長のドナルド・O・クリフトン氏が

「人がうまくできないことではなく、うまくできることを研究したら、何が起きるだろうか?」

と思い、半世紀にわたりさまざまな職務(一般企業から教育まで)及びさまざまな文化(約50カ国)のハイパフォーマー200万人の能力を調査しました。その結果、自然に取っている思考、感情、行動のパターンがあり、それが生産性を出していることにつながっていることを見つけました。

クリフトンストレングス®は、

「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」

というドナルド・O・クリフトン氏の信念のもと、Gallup社によって開発されたオンライン診断ツールです。

クリフトンストレングスにおける「才能」は、無意識に繰り返す思考、感情、行動のパターンと定義されています。
そして、5000以上ある「才能」を34のカテゴリーにまとめたものとを「資質」と呼んでいます。


自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能」です。つまり、自然にできている事、やっている事なので、自分では気がついてない事が多いです。
診断結果を見て、「確かに!」とか、「それってみんなそうじゃないの?」とか、「それって才能なの?」と思う事もあるしょう。
それが、皆さんの中にある才能(潜在能力)なのです。
磨けば「強み」になる。
「才能」は「強み」の素なのです。

クリフトンストレングスの結果は、自分が何に向いてるのか、適職などを教えてくれるものではありません。
クリフトンストレングスの結果を見て、今までどのようにその才能を使ってきたかを認識することで、やりたいことや課題に対して、自分はどのような方法でやるとうまくいくのかを見出せるようになります。

このように自分の才能を活かし始めると、強みとして発揮されるようになるのです。

まずは、自分の「才能」に気づき、意識を向けるところから始めましょう!

Unlock your potential!