開催レポート|NLP×ストレングスで1ランク上のコーチになる1DAYワークショップ(2025年6月 東京開催)

2025年6月7日(土)、都内にて「コーチング・エナジー発掘ラボ」として初の対面イベントとなるNLP×ストレングスで1ランク上のコーチになる1DAYワークショップを開催しました。
コーチングエナジー発掘ラボは、同じ共創コーチングスクールで学んだ仲間たちと、「コーチング」という共通の土台を持ちながら、お互いの視点や経験を持ち寄り、学びを深めるために活動している場です。

当日は、全国各地からお集まりいただいた熱意ある参加者の皆様と共に、NLP(神経言語プログラミング)とストレングスという異なる視点から、コーチング実践の深化を目指す一日となりました。
このワークショップでは、NLPを通して「人はそれぞれ異なる情報を受け取り、それぞれの世界を構築している」という他者への深い理解を促し、同時にクリフトンストレングス®を通じて「自分自身の強みと可能性」を深く掘り下げることで、他者と自己への視点を統合し、「1ランク上のコーチング」へと繋がる学びを提供することを目指しました。

当日の様子

午前中はGenius Rushの笹原泰(通称やっし)がNLPの視点から「情報の受け取り方」に焦点を当てたセミナーを行いました。
「人はそれぞれ異なる景色を見ている」という本質を体感的に理解できるよう、具体的なワークを通じて「削除」「一般化」「歪曲」といったメタモデルの概念を探究。
参加者の皆様からは、「自身の思い込みに気づけた」「相手の言葉と事実が異なることに気をつけたい」といった声が寄せられ、自身の情報の受け取り方や、コミュニケーションにおける「ズレや違和感の背景」を深く掘り下げていただきました。
ラポールの重要性や、意図を持った質問の仕方を学ぶことで、今後のコーチング実践への具体的な活用イメージを掴んでいただけたようです。

午後は、佐藤恵理と林田真美が「クリフトンストレングス®の資質をコーチングにどう活かすか」というテーマで進行しました。
ご自身の資質(強みの素)を深く理解し、それを意識的に活用するためのワークを通じて、「資質によってみんな違うのだと改めて気づいた」「資質の言語化は人それぞれ」といった多様性への理解が深まったという声をいただきました。
表面に出てくる行動や思いは似ていても、そこに作用する資質は異なり、単独ではなく複数が複雑に絡み合っていることを実感するワークは、多くの参加者にとって印象的だったようです。
強みを「暴走させない」ための調整や、クライアントに合わせた関わり方など、実践的なヒントを持ち帰っていただけました。

参加者の声と学びのシェア

参加者の皆様からは、「ワークが多かったこと、また講義とワークが連動していてとても分かりやすかった」「内容が濃いのに詰め込みすぎていなくて、あっという間の1日だった」「学びが多く、遠方からでも来てよかったと感じた」といった大変温かいご感想が多数寄せられました。皆様の学びへの真摯な姿勢と、積極的な対話が、ワークショップ全体の充実度を一層高めてくれました。

参加者の声をもっと読む

懇親会の様子

ワークショップの後は、近くのお店に移動して懇親会を開催しました。
参加者の皆さんの間で話は尽きず、和やかな交流の時間が流れました。
多数のご参加、本当にありがとうございました!

終わりに

ご参加いただいた皆様、そしてこのワークショップにご関心をお寄せいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今回の学びが、皆様の今後のコーチング実践、そして自己理解の深化に繋がることを願っています。

コーチング・エナジー発掘ラボでは、今後もイベントやセミナーを企画してまいります。今後も、ご一緒できることを楽しみにしています。

Facebookで定期的に情報を発信して行く予定です。
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